ひよこの成長についての報告 Day80
Day 80 / Saturday, March 10, 2018
Perth, Australia
今日は、DおばさんもGおじさんもいない。泊まりで市場に出かけて帰ってこない。
なので、ドイツ人Pと二人で過ごした。やることは、鶏とペットの世話と水やりだけ。
特に何も問題なく1日がすぎた。
変わったことといえば、昼に出前一丁の残り一個のとんこつ味を食べたことと、小さいチャボがどこかから出て帰れなくなったこと。
あと、Dが作ってくれていた夕食が、念願のオージービーフを使っていたこと。でもカレーにオージービーフが入っていただけで、結局カレーなことにがっかりしていること。
夕飯食べたあとに、ドイツ人Pと勝手にワインをあけて、カードゲームをしたことぐらい。
スカートっていうドイツのカードゲームを教えてくれたんだけど、いまいち複雑なルールがわからず終わった。そもそも3人でやるカードゲームらしいんだが、なぜ2人なのにそれをやろうと思ったのか。
なので、ひよこの成長について報告しようと思う。
このひよこたちは、僕がこの農園にきて4日目ぐらいに見つけて、Dに報告し、餌をあげて飼いならしているひよこたち。1羽の母親に、黄色いひよこが5羽、黒いひよこが3羽いる。
黒い鶏が、3つ卵を産んでそれを別の母親の下に入れたんじゃないかって言ってた。
ぴよぴよ鳴いてカワイイ。
僕が近づくと、母親が、コッコッコッコッコって言いながら、ひよこに警戒を促す。
それでも僕が近づいた時は、羽をグワッツと広げて威嚇してくる。
鶏は脳みそが小さいからあんまり考えれないけど、ちゃんとした本能が備わっていてなんとかかんとかってDがいっていた。
なぜひよこは、こんなにもカワイイのに、成長すると、ただの目つきの悪い鶏になってしまうんだろうか。
僕の足をつついてくる鶏たちも、かつてはカワイイひよこだったのか。
奴らの外見の変化は、カエルとオタマジャクシと同じぐらいの違いがあると思う。
ところで、猫カフェ、犬カフェ、フクロウカフェの次は、鶏カフェを流行らすのはどうでしょうか。奴らの突き具合、ドクターフィッシュとどこか似たところがあるように思います。流行らないと思うけど。
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