masa tabi blog

旅と写真と生存報告日記

オーストラリアの長い一日 Day72

Day 72 / Friday, March 2, 2018

Perth, Australia
 

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オーストラリア3日目。長い一日だった。

まず一日の明るい時間がとても長い。フィリピンだと18時前には暗くなっていたのに、19時ぐらいにやっと太陽が沈んでくる。影がすっごく長い。
それに加えて、明日、土曜日がマーケットの日だったので、その準備に忙しくなるとのことだった。忙しかった。

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鶏に餌やりし、水やりしたあと、Gの友人Jのファームに桃を取りに行った。

「ゆうと」がどうこうって言われてわからなかったんだけど、上の写真のような車を、ユート( Ute )って呼ぶらしい。Utility(役に立つ)からきた言葉らしい。日本人の男の子の名前に聞こえた。確かにトヨタの車だったけど。

採りにいった桃は、黄色い桃だったのだけど、プラムよりもしっかりしていて、採りにくかった。梯子に登って、高いところの桃を採ったりして大変だった。

近くにウンコがたくさん落ちていて、カンガルーのウンコだよって教えてもらった。夜中に出てくるらしく、まだカンガルーを見れていない。

Jのファームの廃屋の裏にある、放置されてた木の梨を食べたんだけど、激まずだった。口の中の水分が一瞬で飛んでいってしまう不味さだった。こんなにひどい果物は初めて食べたって、二人でずっと言いながら、帰ってきた。

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帰ってきたら、Dが市場では売れない、熟しすぎたり、傷んだり、見た目が悪いプラムを料理していた。これを伸ばして、乾燥させたものをぐるぐる巻いて、切って、売るらしい。

Leather って呼んでたのだけど、つまみ食いすると、美味しかった。後日、重さを測って、袋詰めする手伝いもする。

Dいわく、12年前に、この農園を買って移り住んできた時の、彼女の責任や目標は、すべてオーガニックですることと、すべてのものを無駄にしないことだって言っていた。傷んだ果物は料理し、それでも使えないものは、全部、鶏の餌になる。鶏は何をあげてもハッピーなんだそうだ。

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ちょうど、近所の人、Sさんが、市場で売る用の果物や野菜を持ってきており、また週2で畑を手伝いに来るお手伝いPさんがきていて、紅茶を飲みながら話をした。Sさんは、冬の間はオーストラリアの砂漠で金を探すとか言ってた。僕の英語力が微妙なので、本当なのかなんなのかよくわからなかった。

少し休憩した後は、トマトをとってから、トマトの選別と、プラムの選別をした。袋詰めもした。袋詰めしたあとは、14時ぐらいに、またパンを食べて、紅茶を飲んだ。GもDもイングランド出身だからか知らないけど、ずっと紅茶を飲んでる。1日に何回も保温用のポットに紅茶を作って入れている。僕も飲むものがないので、ずっと紅茶飲んでる。一日中飲んでいる。

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今日は、たくさんフルーツを食べた。ホワイトネクタリンに、桃、美味しい梨とゲキマズな梨、pear、アップル、plum二種類。プラム食べ過ぎて、顔が紫になってきてるよって言われた。

Gは市場のために、明日2時に起きて、パースに向かうらしいらしい。

 

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